おかえりWX321J
2年前に機種変更したPORTUSからWX321Jにまた戻ることになった。以前Willcom03が文字通りウ○コム03と揶揄される程酷い出来だったので急遽復活して以来、3回目の登場となる。なんだかんだいってWX321Jは地味ながら良く作り込まれた名機だと思う。
当時は通話定額やテザリングは殆どのキャリアで行っておらず、スマートフォンはiphone以外マトモなものが無い時代だった。
PORTUSを使っての総括としては、サービスエリアは狭いものの、つながりさえすればストレスフリーなモバイル生活を謳歌することが出来た。(マイナーなultraspeedだったことが大きいと思われる)
しかし安価なMVNOやスマートフォンが台頭した今は見劣りするのも事実、W-value割引終了のタイミングで退役させることにした。
当分はWX321JとAscendG6の2台体制になる。
ふとWX321Jに残っていた当時のPHSの請求金額を見たら1万6千円も請求されていた。PHSで安いから仕事でじゃぶじゃぶ使っても大丈夫とタカをくくっていたらこんな目玉が飛び出る金額が請求されちゃったんだっけな。
今ならケータイプランとスーパー誰とでも定額で3千円で済んでしまう。
PHSのパケット料金も定額になるので、昔は手が届かなかった公式サイトを駆け巡るのがささやかな贅沢になっている。
こうなったら意地でPHS停波まで使っていたいがキーロックのスイッチがバカになっているので不安である。
修理自体は来年までやっているので、見積もりだけは取っておこうかな…